|
|
|
|
犬猫いやしていやされて |
※中日新聞より抜粋 |
中部地区でペット関連ビジネスがにぎやかになってきた。人間並みの医療を求める飼い主のニーズに応え、新タイプの犬用の眼内レンズが発売されたほか、専門の整形外科もお目見えした。一方、名古屋で誕生した「猫カフェ」が全国展開することも決まった。少子高齢化を背景にペットブームは今後も続くとみられ、企業にとっては新たなビジネスチャンスになりそうだ。
飼い主以外を対象にしたビジネスも好調だ。
昨年2月、名古屋市にオープンした猫カフェ「猫のまほう」は来月下旬、横浜市にフランチャイズ(FC)一号店をオープンする。
店内でコーヒーや軽食を楽しみながら、生後二ヶ月から推定十歳の18匹の猫と遊べるのが特徴。「いやしの空間」と人気を集め、名古屋長者町店には仕事帰りの会社員やカップルなど一日平均約60人が訪れる。既に沖縄を除く全国各地から問い合わせが殺到し、オーナーの中村さんは「将来は40店舗を目指す」と鼻息は荒い。
|
|
|
|